野原でトンボを追いかけた遠い記憶はありませんか?なかなか捕まえることができませんでした。トンボってどうしてすばやいのでしょうか?どれくらいの距離を飛べるのでしょうか?今回は、そんなくるくる回るトンボの飛翔能力についてお話を進めていきたいと思います。

トンボ 移動距離

その飛翔能力はいかに?

トンボは、その色、形、大きさなど、実にさまざま。それもそのはず…。世界に約6000種、日本だけでも約200種います。世界の約30%の種類が日本に存在していることになります。

ここでは3種類のトンボを例に挙げます。

まずトンボ界の重鎮「オニヤンマ」から。緑の複眼と、黄色と黒の腹の色が印象的です。体長も大きく、あのスズメバチを食べることも!そんなオニヤンマのスピードですが、な、な、なんと時速70㎞。そりゃ、スズメバチも敵わない!

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次に「ギンヤンマ」です。頭部と胸部の緑色、腹部の黄褐色が目を引きます。ギンヤンマは、通常のスピードで時速12.5㎞。最高速度は、時速70㎞~時速100㎞にもなるそうです。高速道路を走る車と変わりませんね。移動する距離は1㎞~2㎞。ギンヤンマは、生まれた場所から近いところで生活するようです。

最後に、あの赤い腹の色が特徴的な「アキアカネ」。夏の風から秋の風に変わるころに野原でよく見ることができます。アキアカネの移動距離は、羽化したところから20㎞~69㎞です。中には100㎞移動することも。

では、なぜこんなにも遠くまでいどうできるのでしょう?

それは、トンボが風の力を利用して飛んでいるのです。空中で羽の動きをとめ、グライダーのように滑空しているからです。

まとめ

トンボって思った以上に、すごい距離を移動しますね。なかなか捕まえることができないわけですよね。生物の体って自然を生かすように、本当にうまくできています。

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