夏になると、虫の音があちらこちらから聞こえてきます。都市部でもジージーとアブラゼミの鳴き声が聞こえませんか?セミが鳴くのはオスの求愛行動のため! 短い命を燃やして頑張っているのです。

では、いったいどれくらい移動するのでしょうか?そこで今回はアブラゼミの移動距離についてお話ししたいと思います。

アブラゼミ 移動距離

アブラゼミの生態と移動距離は?

日本全国に生息し、北は北海道から南は九州まで。山地だけではなく街中にも適応し、生活しているアブラゼミ。

卵が孵化するまでに10カ月、成虫になるまで6年とゆっくり成長します。成虫になる期間に多少の違いはありますが、あまり大差はありません。

地上に出てからオスは、求愛行動を開始します…。

平野部でも緑の多いとこならジージージーと一斉に鳴いています。これがいわゆる蝉しぐれ。限りある命、セミは約10日間しか生きられません。その間にパートナーを探さなければならず、必死で鳴きます。

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そんなセミの移動距離はどれくらいでしょう?

移動しても鳴いている木の周辺から数百mです。(愛知県立知立高等学校の調査による)つまり、鳴いている場所からあまり動かないと言えそうです。 セミは体の構造上、羽を水平に保つことが難しく、トンボのように風の力を受けることができません。

そのため、移動範囲が狭いと考えられます。セミは寿命が短いから、近くでパートナーを見つけた方が合理的でもあります。

まとめ

セミは身軽に、どこへでも飛んでいくようなイメージを持っていました。意外と行動範囲が狭くて、驚きました!セミは、本当に儚いです。しかし、ライフサイクルから考えれば、理に適った選択なのかもしれません。

お仕事でお疲れのみなさん、時には小さな虫の音に耳を澄ませてみてください。心に余裕が生まれるかもしれませんよ。

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