シロワニという生物をご存知ですか。実はワニはサメの別称なんです。

シロワニは、ネズミザメ目大ワニザメ科に属するサメです。

彼らは世界中の暖かい海の沿岸に生息する大型のサメで、全長3.2mに達します。

繁殖様式はサメの中でも珍しい卵食、共食い型です。

今回はそんなシロワニについて調べてみました。

移動距離

全世界の温帯・熱帯の海に生息しています。

移動距離は、東太平洋からは知られていませんが、日本近海にも生息しているみたいです。

活動は夕方からで、昼間は岩陰などでじっとしていることが多いみたいです。

主な餌はサメやエイなどを含む、魚類、甲殻類、頭足類などになります。

ネズミザメ目に見られる卵食型に分類されますが、シロワニの場合はその最も特殊化したタイプであり、未受精卵だけでなく同じ子宮内の他の胎児も捕食する卵食、共食い型です。

形態

最大で、前頭320m、体重158.8kgになります。

体型は流線型で、太く重量感があります。

背中側の体色は褐色から灰色で、腹側は白色です。

幼魚期の体側には不鮮明な斑がみられることもあります。

しかしそれらは成魚になると消失してしまうそうです。

吻はやや平坦な円錐型で、口は大きく、常に半開きになっています。

両顎の歯はほぼ同形で、歯の形状は牙状。

最前歯だけでなく、後ろの数列も立ち上がり、歯がずらりと並んだ外見は恐ろしい印象を与えるかもしれませんね。

シロワニ 移動距離
人との関わり

世界中の海に生息しているのですが、一部の地域では数が減少しているそうです。

オーストリア東海岸、大西洋南東部の個体群は絶滅の危惧に脅かされているみたいです。

ちなみに、性格はこんな恐ろしい見た目によらず人を襲うことはありません。

また温厚な性格であることから、このサメを巨大な子犬と呼んだ学者もいるみたいです。

ただそれでも一応被害事例は29例あるので、絶対襲わないとは言えません。おそらくこの29例は彼らが何か危険を感じ、防衛本能を起こして起きた事例ではないでしょうか。

基本的にはおじいちゃんみたいな感じで、他の魚たちを見守っているといった感じがします。

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まとめ

いかがでしょうか。ワニはザメの別称だったとは意外でしたね。シロワニは見た目こそ恐ろしいですが、性格はとても温厚な生き物です。見た目で判断せず、仲良くしていきましょう。

 

 

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