フグ目マンボウ科に属している魚であるマンボウ。巨体と独特の隊形が特徴の海水魚です。皆さんもどこかで見たことがあるのではないでしょうか?

またマンボウは多数の地域で呼び名が異なります。瀬戸内海ではウオノタユウ、東北地方ではウキ、ウキギ、ウキキ、神奈川ではマンザイラク、マンボウザメなどがあります。

英語ではオーシャンサンフィッシュと呼ばれていますが、スズキ目のサンフィッシュ科とは全く関係ありません。今回はそんなマンボウについて調べてみました。

最大で全長333cm、体重が2.3トンもあります。ただし、大型の個体の場合はウシマンボウである可能性が高いです。それは世界最大の硬骨魚の一つと認められています。

体は横から見ると、円板型、正面から見ると紡錘形をしています。また他の特徴として、多くの魚が持つ尾びれと腹びれは持ちません。体の後ろにある尾びれのような部分は、背びれと尻びれぼ一部が変形したもので、橋尾と呼ばれています。

フグ目に属し、同目に特徴的な丸い目や小さな口、鳥のくちばしのような歯、小さな穴上のエラ穴を持っていて、腹びれと肋骨を持たないのも同目の特徴です。

マンボウ 移動距離

マンボウの移動距離は?!

全世界の熱帯・温帯の海に広く分布しています。外洋の表層で浮遊生活をしていると考えられていたのですが、近年の研究ではマンボウの生息地はなんと深海までに及んでいることがわかり、海上で見せる姿は生態の一部に過ぎないみたいです。

また他の実験で、マンボウは生息水深を一定させず、表層から水深800m程度までの間を往復していることが明らかにされている。25%程度の時間を表層で過ごす個体がいる一方、別の個体は水深200m以下の水深にいる時間が長かったみたいで、水温の変化の影響を受けていることも考えられていますが、外洋に生息する魚だけにまだまだ生態の謎は多いらしいです。

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まとめ

マンボウは未だに謎の多い生物です。生息範囲もまだはっきりとはわかってなく、見た目もかなりユニークなので、興味が空いたら調べてみると面白いかもしれません。

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