ニシン目カタクチイワシ科に分類されている魚であるカタクチイワシ。その名の通り、いわゆるイワシの一種で、人類の利用のみならず食物連鎖の上でもかなり重要な魚です。

マイワシやウルメイワシと同じようにイワシの一種なのですが、このカタクチイワシは目が頭部の前方によっていて、口が頭部の下側にあり、目が後ろまで大きく開くことが大きな特徴になります。

名前も「口が頭の片側に寄っていることから由来しているみたいです。今回は、そんなカタクチイワシについて調べてみました。

カタクチイワシ 移動距離

カタクチイワシの移動距離

基本的には西部の太平洋に生息し、樺太南部から本州の日本海や太平洋岸、台湾、広東省まで広く分布しています。ごくまれですが、フィリピン・スラウェシ島などでも観測されることがあるみたいです。内湾から沖合にまで、沿岸域の海面近くに大きな群れを作って生活をしているのが、カタクチイワシです。

成魚は最大で前兆が18cm、体重45gくらいになるみたいです。ちなみに平均体長は14cmとのことです。体は細長く、円筒に形は近いです。体の色は背中側が青灰色で、腹側が銀白色をしています。

鱗は円形をしていて、はがれやすく、漁穫された際にその鱗が脱落してしまうことも少なくないみたいです。沿岸から沖合の表層を群れを作って遊泳していて、餌としてプランクトンを泳ぎながら口を大きく開けて捕食します。

一方で天敵として、カモメやカツオドリなどの海鳥、サメやカツオなどの肉食魚、クジラやイルカなどの哺乳類、人間など、かなり広い範囲から命を狙われている魚でもあるので、食物連鎖の上でかなり重要な生物であります。

産卵期はほぼ一年中です。特に春と秋に産卵するものが多く、その卵の形は楕円形で

一粒一粒がバラバラに水中を漂いながら発生します。生まれた魚は一年も経たずに繁殖ができるくらい急速に成長します。寿命は2~3年ほどと短く、産卵場所はオホーツク海から九州までの沿岸部になります。

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まとめ

いかがでしょうか。カタクチイワシは非常に食物連鎖の上で人間に限らず重要な魚だとわかりましたね。そのためか広い範囲に分布し、成長も早いのでしょうか。

 

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