タコの中でもミズダコはタコ類の中で最大です。体長は3~5mあり、体重は10~50kgになり、本当に大きいのが特徴で、人間が襲われる事もあるとか。

そんなミズダコですが、ミズダコにはせつない一生があります。今回はミズダコの生態について迫りたいと思います。

特に、注目したのは「移動距離」についてです。

ミズダコ 移動距離

どれくらい移動するの?

ミズダコが生息する場所は、主には日本の東北地方の北の海に広く分布していて、北太平洋が主な生息場所になる。カナダをはじめ、北アメリカ沿岸部にも生息しています。

ミズダコが食用としているのは、肉食性なので、アワビ類や巻貝、ホタテ貝などの二枚貝、それからヤドカリや小型のカニ、カジカやギンポなど、様々な物を食べています。

寿命は2~3年と意外と短いです。

そして、雌は一生に一度しか産卵しません。

雄は雌と交尾した後、雌は卵を守り、う化を見届けた後に一生を終えるというせつない生き物です。

ミズダコの移動距離ですが、道総研平成25年度調べによると、オホーツク海沿岸のミズダコは夏季には沖へ、秋~冬季には沿岸へと季節的に移動して、3~4日のうちに直線距離で710m移動することが分かっているようです。

ミズダコはもっと泳ぐものだと思っていたので意外でした。

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まとめ

ミズダコを目の当たりにしたら、怖そうですね。

でも、その生涯は記載した通り、とてもせつない生き物です。

卵を守り、子孫を残すために生きる、まさに原始的な生き物だと言えるでしょう。

年間では2万トンほど水揚げされています。しかし、近年、漁獲量が減少しており、様々な制限が設けられているようです。

ミズダコも寿命が短いですし、生涯1回しか産卵しないことからも、貴重な存在ですね。

ミズダコを食した経験はあるかもしれませんが、もし、このような事実を知ったならば、なかなか手が出ないというのが、人間の本音なのではないでしょうか。大事にしていきたい生き物の1つですね。

 

 

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