昔と比べると目にする機会もだいぶ減りました。

しかし、闇夜に浮かぶ小さな灯りを目にすると心が安らぎます。

そこで、今回はホタルの生態について調べていきます。

主に「移動距離」に焦点を絞り、ご紹介したいと思います。

ホタル 移動距離

どれくらい移動するの?

世界にはおよそ2,700種ものホタルがいます。

そのうち日本のホタルは49種。

今回はその中でも最大の「ゲンジボタル」を取りあげます。

分布するのは本州四国九州と周囲の

水がきれいなに生息します。

地域差はありますが、成虫は5月から7月にかけて見られます。

体長は約15㎝。

黒を基調とした体色で、前胸部の左右はピンク色。

幼虫はカワニナを捕食しますが、成虫は水分を摂取するのみです。

幼虫の頃に養分をたっぷりと蓄積するそうです。

さて、気になる行動範囲について見ていきましょう。

まず、飛翔速度については、地域および行動によっても違いが見られます。

四国や九州の比較的大きな河川に生息しているゲンジボタルは、10m/秒で飛ぶことも!

関東のゲンジボタルでは、0.5m/秒くらいです。

これは、川の上や茂みの上でオスがメスを探しているスピードとあまり変わりません。

川あるいは生息地の湿地帯などを横断するときは、比較的速く(1.5m/秒くらい)で飛びます。

次に、飛翔距離あるいは飛翔範囲にも地域差が確認されています。

あきる野の生息地では、50m~100mの範囲をテリトリーとしています。

中には300mほど飛翔するものも!

他の地域では、500mから、ときには1kmも移動するものもいます。

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まとめ

世界に数千種類ものホタルがいたことに、まず驚きました。

地域差はあるようですが、あの小さな体で速く飛べますよね!

初夏の幻想的な光景をいつまでも残していきたいものです。

 

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