物園の人気者パンダ、笹の葉をむしゃむしゃと食べている印象が強いです。

さて、今回は野生のパンダの生態についてご紹介したいと思います。

おっとりしたパンダの「行動範囲」にスポットを当てて、話を進めていきます。

パンダ 移動距離

どれくらいの距離を動くの?

パンダが分布するのは中華人民共和国のごく一部の地域。

海抜1800m~3200mの多い竹林や、針葉樹と落葉広葉樹が交じる森林で生活しています。

冬場には、海抜800mあたりまで下りてくることも。

野生のパンダは、2つの時間をもっています。

活動する時間と活動をしない時間です。

活動するのは、午前4時~午前6時と午後4時~午後7時。

活動しないのは、午前8時~午前9時と午後7時以降。

パンダは1日に10時間~16時間は寝ています。

食性は植物食で、なんと99%竹をもりもり食べます。

春と夏は筍、秋は若葉、冬は葉と枝先といった具合です。

雨や雪の日は行動を控え、天気が回復してから活発に動きます。

パンダは、オス、メス、それぞれ単独で行動をします。

気になる行動範囲は…。

四方2㎞、直線距離にして1日に400mくらいと言われています。

1日に500m以上歩くことはあまりありません!

メスの場合、行動範囲の中に0.4k㎡ほど(約600m四方)ほどの核心区域があります。

この区域に他のパンダが入ってくることをメスは嫌がります。
オスは、メスのような核心区域をもちません。

これは余談になりますが…。

パンダは木登りが得意ですが、降りるのが下手です。

ときどき落ちることもあるそうです。

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まとめ

イメージ通りのんびり屋のパンダでした。

あの大きな体で行動範囲が狭いのは、うなずけます。

メスは子育てに追われたりするから、核心区域をもつのでしょうか?

木から降りるのが下手とは意外でした。

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