今や密かな人気となっているモモンガ。ペットとして飼っている人もいるかもしれません。

今回は、そんなモモンガの生態に迫っていきたいと思います。特に注目するのは、その移動距離についてです。

モモンガ 移動距離 範囲

移動距離はどのくらい?

日本でペットとし飼育できるのはアメリカモモンガとフクロモモンガのみ。

そこで今回は、日本で多くの人が飼っているフクロモモンガを取りあげます。

フクロモモンガは、オーストラリアの北部や東部、パプアニューギニアなどに分布。

暮らしているのは樹の上、そこに巣を作って住んでいます。

巣の材料はユーカリの枝。気温が低くても比較的大丈夫な動物です。少数のグループで生活をしています。

リーダー(オス)は、大量の「テストステロン」を出し、においでグループ内のメスを引きつけます。

また、他のグループと自分のグループを識別する判断材料にもしています。

スポンサードリンク



 

食性は、雑食です。

春や夏は昆虫(ガやカブトムシなど)を食べ、秋と冬は樹液(ユーカリの樹液)を主に食べます。

フクロモモンガは鳴き声でコミュニケーションをとります。恐怖を感じているときは「ジージー」と低い声。

繁殖期には、「キャンキャン」「アンアン」と甲高い声でオスがメスにラブコールを送ります。

オスの縄張りは、な、な、なんと約10,000㎡にも及びます!

木から木へと自由に滑空します。

その移動距離は100mほどと、かなり遠くまで飛び移ることができます。

まとめ

滑空する姿をテレビで見たことはありましたが、まさかこんな秘密があったとは…。

移動距離よりも縄張りの広さにとても驚きました。フェロモンを個体の識別にも利用しているとは思いもよりませんでした!

ペットとして飼われている姿からは想像できない暮らしをしているのですね。自然に生きる動物の本当の姿を見せられた気がします。

スポンサードリンク