負のイメージと神聖なイメージをあわせもつ動物って珍しくありませんか?

人をだます童話のキツネと稲荷の使いとして信仰の対象になったりするキツネ。

そんな珍しいキツネの生態に迫っていきたいと思います。特に注目していきたいのは、その移動距離についてです。

キツネ 移動距離

その移動距離は?

世界に暮らすキツネを大きく分けると3種に分類できます。

日本にはホンドギツネとキタキツネの2種がいます。

ホンドギツネは、本州・九州・四国の各本島と淡路島に生息しています。

暮らしているのは、平地から高山までと幅広いです。食性は雑食で、いろんなものを食べます。

特に好んで食べるのはネズミ類です。

その他に、ミミズ、カエル、昆虫から大きなものではウサギまで捕らえることも。

秋には、果実などを食べたりします。夜に活動することが多いです。

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その移動範囲はおよそ4㎢~9㎢、ときには49㎢程度に及ぶことも。

1年のうち大半を単独で生活します。しかし、子育ての時期はオスとメスのつがいで暮らします。

一方、キタキツネは、日本においては北海道や樺太に分布。住んでいる場所は、平地から高山まで実にさまざま。

食性は雑食で、食べているものはホンドギツネと変わりません。

1日に0.5㎏~1㎏を食べます。ほとんど単独で生活をすることが多いです。

冬にのみオスとメスのつがいで生活をします。

その行動範囲は50㎢、食料の豊富な場所では12㎢以下になります。

まとめ

ホンドギツネもキタキツネも行動範囲に差はないようです。しかしながら、それを左右するのは食糧事情。

人を化かす印象がありましたが、しっかりと力強く生きていますね。もし観光地でキツネを見かけても、エサを与えたりしないでください。自然は自然に任せるのが一番です。

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