獰猛で、狡猾で…と、あまりいい印象はありません。ハイエナをして形容される場合も良い使われ方はしません。

そんな気の毒なハイエナの暮らしを紹介したいと思います。特に、その移動距離に目を向けていきます。

ハイエナ 移動距離

いったいどれくらいの移動距離なの?

分布するのはサハラ砂漠以南の地域。一部はアラビア半島、ロシア南西部、インドなどにも分布しています。

世界に現存するハイエナは全部で4種あります。

今回は、その中でも最も大きい「ブチハイエナ」を取りあげます。

ブチハイエナが暮らすのは、草原、半砂漠地帯、湿原などさまざまです。その名の通り、体毛に黒色などの斑点を有しています。

オスよりもメスの体格が大きく、体重も重いです。哺乳類の中でも珍しいそうです。

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ブチハイエナはメスを中心とした「クラン」と呼ばれる群れをなします。

クランは5頭から50頭ほどで構成されています。食性は、もちろん肉食です。

一般的なイメージとは異なり、ほとんど狩りをして獲物を捕らえます。

シマウマやヌーなどの草食動物、ときには水牛などの大型動物を襲うことも。

この他、鳥や魚、昆虫、果実など、環境に適した食事をとっています。

持久力に優れ、数㎞の距離を40㎞/時で走り続けることができます

こんな動物に襲われたらひとたまりもありませんね。

獲物を追い求めて1日で30㎞移動することもあります。

気になるのは、その行動範囲…?

ブチハイエナが暮らす場所によって変化します。

半砂漠地帯のようなところでは1000㎢。 

緑豊かなところでは30㎢~40㎢と言われています

まとめ

獲物を横取りする印象だけが強かったですが、考えを改めます。

持久力、移動距離、どれをとってみても砂漠のランナーですね!

生きるために移動する、野生に生きる動物のたくましさを見せられた気がします。

 

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