動物園くらいでしか目にすることのないワニ。

獰猛で、恐ろしいイメージがありますが…。いったいどんな生活をしているのでしょう?

そこで今回は、ワニに関する「距離」に焦点を絞り、話を進めていきます。

ワニ 移動距離

ワニはどれくらの距離を移動するの?

ワニは大きく3つに分類できます。クロコダイル科、アリゲーター科、ガビアル科。

外見上の特徴(真上から見た場合)から見分けられます。

口先が細くとがっているのがクロコダイル科。

口先が丸みをおびているのがアリゲーター科。

口が細長いのがガビアル科。

今回は、クロコダイル科の「イリエワニ」を取りあげます。

イリエワニは、爬虫類の中では最大級の一種。東南アジア、ニューギニア、オーストラリア北部の沿岸域に分布。

暮らしているのは、海水と淡水が混じるところ。地域によっては、湖や池などの淡水域でも暮らしているものも。

オスの平均は全長5m、体重450kg。最大の個体は、全長8.5m以上にもなります。

食性は、動物食。魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、甲殻類などを食べます。

イリエワニは、海水に耐性があり、沖合に出ることもあり、かなりの距離を移動できます。

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クイーンズランド大学の研究結果によると、次の3つのことが分かりました。

まず、イリエワニは引き潮を利用し、10km以上の距離を移動すること。
次に、外洋でも海流を利用して100km以上の距離を移動すること。

最後に、北東部のヨーク岬半島沿いに約590kmの距離を移動した個体さえいたこと。

驚くことに、日本に来たこともあるのです。日本の八丈島に漂着したこともあったようですし、奄美大島や西表島などでも目撃例されています。

衝撃の事実を…。

実は…このワニ、人食いワニだったんです!

まとめ

思っていたよりも移動距離が長く驚きました。しかし、できたらこのワニとは遭遇したくありませんね。温暖化の影響で増えたりしないか少し不安です。

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