サメの印象はジョーズのイメージが強いですね。ジョーズのモデルとなったのは、ホホジロザメ。サメも種類が多く、今回は危険な「イタチザメ」の生態の一端に触れたいと思います。特にスピードという観点から、お話ししていきます。

サメ 移動距離

イタチザメの移動距離とその生態?

イタチザメが暮らすのは、一部の地域を除いた世界中の温帯や熱帯海域。日本では、北は八丈島や相模湾から南は八重山諸島で見ることができます。好みの場所は、沿岸域の視界が悪い濁ったようなところ。

しかし、さまざまな環境に適応しており、沖合、外洋にまで出ることも。大きさは、オスが最大で約3m、メスは約4mにもなります。日本人の成人男性の平均身長が約1.7mですから、その約2倍です。

イタチザメは、体の前方部が太く、後方部に向かって細くなります。口は平べったく四角い。背中の体色は灰色や薄い褐色、オリーブがかっていることも。食べ物の嗜好は幅広く、海の掃除屋さんです。

ウミガメやウミヘビなどの他、アシカやアザラシなども食べます。ときには、自慢の歯でクジラの肉片を噛み切ることもあります。生きたものだけではなく、腐ったものまで食べてしまいます。

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米フロリダ自然史博物館の研究チームの結果によると…

イタチザメの移動距離は約8㎞ということが分かりました。海の中で直線的な動きをするのは至難の業。

そんなことをいとも簡単にやってのけるイタチザメ。これにより獲物へ直線的に向かうことでエネルギーを温存できるわけです。サメが正確に移動できる理由は諸説あります。

海流や海水温などの情報が織り込まれた「認知地図」を持っているという説。地球の磁場で方向を確認しているなどの説があります。

まとめ

人を襲うイタチザメに絞りましたが、他のサメだと違う結果になるかもしれません。まだまだすべての謎が解明されたわけではないようですね。何でも食べてしまうとは、驚きました!これからの研究がまたれます。

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