動物園の檻から手を伸ばしたり、歯茎を見せて笑顔を見せたり。実は、笑顔ではなく威嚇の合図らしいのですが。どうしてもひょうきんなイメージが強いチンパンジー。

私たち人間とDNAが似ているのをご存知の方も多いはず。不思議と親近感を覚えますね。野生のチンパンジーはどんな暮らしをしているのでしょう?今回はその点を踏まえて、さらに行動範囲についても少しお話ししたいと思います。

チンパンジー 移動距離

どこまでの距離を移動するの?

チンパンジーが暮らすのは、アフリカ大陸の西から中央にかけて。ターザンも住んでいそうな熱帯雨林だけに限らず、サバンナや標高の高い森林でも生活しています。チンパンジーは、そのほとんどを木の上で過ごします。

オスは体長約90㎝、メスは約80㎝。全身の毛は黒く、顎の毛は白いのが特徴です。

複数のメスとその子どもたちで構成される群れで生活をします。驚くことに、群れの数がなんと100頭に達することも。

活動するのは意外や意外、昼間に活動するんです。夜間は地上から9m~12mの高さに巣をつくって休みます。その高さは3m~40mをこえるものまで様々です。

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気になるのは、その行動範囲…。

群れの数や食料事情などによって変化します。森林地帯に生息しているものは5㎢~50㎢、平均すると12㎢。サバンナなどの開けた地域にいるものは、120㎢~160㎢の範囲があります。

主に食べるのは、果実や木の葉、草の根、樹皮など。昆虫やシロアリなどのほか、小動物も食べます。小型のサル類を捕食することもあります。

こんな非情な一面も…。

他の集団と争いになった場合、その群れの子どもを殺したり、食べたりすることもあるんです。

まとめ

チンパンジーといえば、某テレビでおなじみでした。ほのぼのとした愛らしいイメージしかなかったですが、意外な一面を知ることができました。知らないことばかりで、とても新鮮でした。しかし、種の保存のためとはいえ、他のグループの子どもを殺すとはすごい世界ですね。

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